伊藤翔さんとお電話でお話しました。

今回は、プロコフィエフ、ハチャトリアン、安倍圭子と近現代ものが多いのですが、レンタルした楽譜も続々到着し、民音でお借りする楽譜の手続きも進んでいます。3ヶ月前を切りました!

 

本日はお忙しいお体ゆえ、なかなか連絡がつかなかった指揮の伊藤翔氏に直々にお電話することができました。10数年ぶり? ん= 13年ぶりくらいだと思います。彼が小学5年生、確か息子がゼロ歳、季節は丁度今時分、我が家を訪ねてこられ、指揮者になりたい、と宣言されたことを思い出します。その為にはピアノだけでなくヴァイオリンも学ぶべきだと入門され、あっというまにモーツァルトのヴァイリン協奏曲など弾かれるようになりました。おうちは松江でしたので、2週間に1度程度でしたか?高速バスで通ってこられたものです。その後、お父様の関係でアメリカに渡られ、ご縁は途切れましたが、コジマムジカコレギアのソリストとして中2時分と、確か・・・高2時分、それぞれショパン1番の1楽章、ベートーヴェン3番の1楽章を立派にお弾きになりました。

 

当時広響コンサートマスターをしていた小島は指揮者を目指す彼に期待をかけ、機会あれば融通をつけてリハーサルに連れていったり、指揮者との会食に同伴させたりしていたのですが、「当時のことよく覚えています。ここで高関さん(当時の広響指揮者)が何を言ったか?など不思議にくっきり覚えてます。」なんて話されておりました。

 

繊細な美少年系でしたが、時を経て、貫禄もつかれましたが、人間は当時より太っ腹で温厚な方になられているような~ 感触を持ちました。お会いできる日が楽しみです!

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